2014年2月17日月曜日

NLP速読術


速読って本当にできるの? 

速読というと、ページをバーッとめくり、数分間で内容がわかるといイメージが強い。

 数分で1冊の本が読めるのであれば、それに越したことはない。

 しかし、こういったスキルはトレーニングが必要といわれている。 

私ももちろん、このような神業的な本の読み方はできない。 

読書で大事なのは、書籍からの情報を収集>実際の生活に生かせるスキルを選び>それを習慣化することだ。

 情報を取り入れるの中で、自己変革的情報なら非常に有益だ。 

私たちはさまざまな過去の経験により、取り入れる事実を変化させて入力する。 

つまり、先入観的な情報の取り方をする傾向にある。 

このNPL速読法は、「フォトリーディング」や「1分間勉強法」のあるような、無意識を利用した情報収集の内容の本だ。 

普段、自分と対話するなどあまりしないが、この速読法は無意識に働きかける手法を取り入れている。

 無意識への情報の取り込みは

 完全なリラックス

 無意識へのアクセスをして、準備を行う。


 NLP速読法の流れ 

高速リィーディング、キーリーディング、ポイントリーディングの順で、

全体>部分>さらに細かくという三段階で自分の知りたい箇所を 探し出す。 

これを記憶できるように、マインドマップももしくは系統図にまとめる。 

情報をグループ化するわけだ。

 読んでも読みっぱなしではもったいない。

 情報と情報をチャンキング(塊)でまとめてゆく。 


ネガティブな感情の掃除

学習するうえで私たちはネガティブな感情を変えなければならない。 

気分で情報の吸収が格段に違うからだ。 

それをイメージの手順で気分を一掃する方法も紹介されている。 

この本で一番ポイントは、新鮮な気分の状態にするハイパフォーマンスステイとゾーンであろう。

 シンプルな呼吸法でいい状態を保ち、卓越の連鎖を自分を引き込む。 シンプルだが、これは使える。


インプットしたら、今度はアウトプット

新行動生成は、生活パターンをあらかじめイメージでリハーサルしてゆく。 

私たちは普段今までと同じ行動パターンを9割繰り返すといわれてる。

イメージは現実に起きたことの区別がつかない。 

そういった意味で、いい方法に進むような自分の道筋を 心理的リハーサルをおこない、自分を変化させてゆく。


この一連の書いた内容。

たぶんこの本は2年前に読んだ。、

今回は10分間くらいの、3段階の本の読み方(高速リィーディング、キーリーディング、ポイントリーディング) で書きあがてものだ。

 以前、チャンキングしたマインドマップも裏表紙に張り付けてある。 

要するに以前読んだ本が、ぱらぱらめくって内容を想起できる状態であれば

NLP読書術をマスターしたといえるのでないかと感じている。

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学習計画と実績表

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