2011年4月16日土曜日

ダイレクトラーニングという究極の学習法。

1.なんで以前読んだ本は開かなくなるのか?

読書を始めると手をつけなくなる書籍が現れる。

これは私にどんな意味を与えているか考えてみた。

本来、自分の知らない新しい情報は脳が嫌がるらしい。

これは脳生理学の観点からも証明されている。

人類は過去の適正化で生存するため、普段慣れ親しんでいる領域をえらびがちだ。

行動を起こさい、つまり失敗を犯すことをしなくなる傾向がる。

人間は人に断られたり、批判されることを非常に嫌う。

それはコンフォートゾーンもしくは安心領域といわれるものだ。

しき習慣を断ち切り自分自身のビジョンや、やりたいことを広げてゆくためには、この安心領域を探さなくてはならない。

考えと行動には深い溝があるというがそれは、真実だ。

そんな理由から、”手につけ無くなる書籍が現れる”のだと私自身、解釈している。


2.新たな慣を身につけるにはどうすればいいか?


まず、私は自分自身の環境を変える必要があると考えた。

その中でもテレビやインターネットという、メディアからの情報源がある。

をつけたいのは、メディアに入ってゆくときだ。

なぜかといえば目的を持って情報を取らなければ、いらない情報やゆがんだ内容が在意識に入り込んでしまうことにもなりかねない。

メディアの中の無責任な発言者は他人の問題点ばかりを指摘し、問題点をさらに増幅させてしまう恐れがあるからだ。

例えて言うとプロ野球の試合で、選手にヤジを飛ばすのに近いものがある。

今回の原発事故は大きな問題となっている。現状を把握しその環境の中で我々が何ができるかを学ばなければならない。

私たちは会議員でも、東京電力の幹部ではないからだ。

そんな理由から私はテレビは見ることはないし、家族がテレビをつけていれば積極的に消すほうが多い。

NHKのニュースが何でこのような問題点ばかりを摘するのかむかしから疑問だった。

一方インターネットもできる限り自分自身の計画に沿って開くようにしたいと考えている。

夜はパソコンから離れることだ。

パソコンは時間を区切り、何をやるのかを決めて電源を立ち上げる必要がある。

テレビやパソコンもも扱い方を誤ると、膨大な時間の浪費となってしまう。(あくまでも理想ではあるが・・・)

私はコミュニケーションスキルとGOOGLEのスキルを身につけたいと考えている。

この身につけたいスキルの情報はもっぱら書籍から取っていて、先日もGoogle DocとGoogle Skeck upの書籍をAmazonにオーダーしたところだ。

相手を理解し自分の考を伝えるには一つの前提が必要だ。そのためにこのようなホームページやblogを活用し、考えを整理することが
自分にとって必要だと感じているからだ。


3.ールを決める。


相手の考えをしり、自分のことを知ってもらうにはどんな目標が必要か?

まず、自分自身がほしいものを明確にする。そしてそれはどうすれば手に入るのかををかんがえる。

そのほしいものを獲得するために選択肢はたくさんあるが、思考の拡張と絞り込みが大切かもしれない。

長期的な視野にたって、自分はこんなことができればいいのかと問いかけ、そのイメージを描く。

意識に訴えかけるのではなくイメージや在意識というものにまかせるしかないのだと思う。

要するに自分に行きたいところを、本来人間が持つナビゲーションシステムに任せるしかない。

イメージを描き、細分化する。イメージの対極にあるのが数字というものだ。

量化できる小さな目標に自分の行動を落とし込み、自分の戦略の計画を練る。

これは自分でき寝ないといけないし、他人は自分に目標は与えてくれない。


4.メンタルリテラシーという「知の革命


そもそもこのPhoto Readingを日本に紹介したのが、田 昌典先生だ。

神田 昌典先生はいまや日本の企業のコンサルタントとしては非常に影響力を持ち、多くの読者のあこがれの存在となっている。

その神田先生も、実は本がまともに読み進めることができなかったと
著書でも述べている。

神田先生はPhotoredaingの著者であるポール・R・シーリィに直接会いアメリカに行った。

神田先生の平成の勝海舟的その行動は、その後大きな影響を日本の企業に与えている。

神田先生は、さまざまなな文献や書籍をものすごいスピードで読破、経験と知識を統合していった。

それと並行し神田先生は世界な要人と会い、書籍を訳、日本の様々の企業プロジェクトに着手、多くの成果もたらした。

このように神田先生は、日本の経営や学習について、高い視点から具体的なフレームワークを提案している。

その行動の礎になっているのがメンタルリテラシーという考えだ。

このメンタルリテラシーという概念は、学習や知識を身につけることで、誰もが持っているかもしれない無知と偏見をなくし、相互理解をすすめ人と人、国と国を結び付けるてゆくというものだ。

世界的問題である戦争や飢餓をは、実際に解決が可能なのとなのだと、神田先生は力説する。


5.ダイレクトラーニングをマスターするには?


私自身もおそらく1年前までは、1カ月に1冊の本すらよむことができなかった。

私が本を読み始めても最後まで完読すらできなかった。

今まで復習などは一度もしたことがなかったし、まして読書ノートを取るなど、考えもつかなかった。


さて本題のダイレクトラーニングという学習法だが、Photoreadingをマスターすれば理解し実践する必要がある。

私はこPhotoreadingが完璧にできているわけではない。
まだまだ、学習途上なのだ。

この新しい本の読み方は粘り強学んでゆくしかない。このスキルをマスターすれば、学習が楽しくなる。

そのスキルは、書籍「あなたも10倍速く本が読める」とフォトリーディングの手順をCDにまとめた、「フォトリーディング英語勉強法」から知ることができる。

だが、この独特の読書の方法は”ソフトアイ”という目の使い方でおこなう。はじめは、以上に眠くなる。

眠くなるのは、脳波がアルファー波がでている状態と脳が情報を取るのを嫌がっている場合であると思う。

いずれにしてもその眠くなるタイミングが、加速学習では大切らしい。

“ソフトアイ”という目の使い方は活字に焦点を合わせずにほしい情報を画像で処理してゆくというもので、既存のやり方とは大きく異なる。

通常本を読み進める場合、文章の初めから読み込むのが常識だ。

その常識を覆す読術が「フォトリィーディング」というもので、開いた書籍のページを1秒で次々にめくってゆく。

ちょっと大丈夫なの?という感じもするし、それができるんだったらいいなという興味でフォトリーディングを始めた。

時々は私は、この方法で何も身についていないのではと不安に感じることもある。

そこはもうひと踏ん張りという信号だと感じている。

新たに学ぼうとすれば、自分の意識が邪魔をするのだ。

私はときどき学習したことを振り返ることがある。うれしいのは少しずつ成果が上がり出していることに気がつくことだ。

私はこのフォトリーディングという方法がとても気に入っている。

何でかというと、私は飽きが早く忘れっぽい面があるからだ。

これは私にとって大きなターニングポイントになっていると思う。


6.自分の壁を破り、知識を獲得できるダイレクトラーニング


音楽や速読などを取り入れた加速学習では、学習を始める上一つの前提がある。

それはリラックスした心の状態だ。その準備のステップがフォトリーディングにも盛り込まれている。

フォトリーディングができるようになったら、チャレンジするといいのが、ダイレクトラーニングだ。


このダイレクトラーニングはあるテーマをきめて、何冊かの本を選ぶ。これはある程度まとまった時間が必要だ。

これを1冊ずつPhotoreadingする。途中ストレッチや水を飲みながら、リラックスした状態を保つ。一晩取り入れた情報を熟成させる。

それが終えたら大きな紙にマインドマップというノートの取り方で、それぞれの本についてまとめてゆく。

もし身につけたいスキルが確実に自分のものとなれば、自信ががつくし時間の節約にもなる。

この独特の本の読み方は、昔から伝わる歴史のある方法なのだそうだ。


7.真実はマイノリティーの意見に存在する?


学習において効果的なノートの取り方、読書の方法、理解したことを記憶する方法は様々に存在する。

それは自分に合ったやり方で進めればいいと思う。

何が正しいかは別にして、どうしら効果的に学べるのか?

どんなことをすれば楽しいのかは、これからの教育の視点において重要な要件となる。

遊びと学習は共存できるもので、そのような教育の形は昔から存在した。

ソクラテスの時代から始まり、ルドルフシュタイナーの学習法やモンテリーメソッドなどがある。

その少数の学習の流れは、加速学習の権威によって現在に継承されている。

世界に名だたる企業、マイクロソフト社やGoogle社をはじめ多くの企業は、社員教育にマインドマップ、時間管理のフランクリンシステム、フォトリーディングが積極的に取り入れられている。

いわばこれらを行っていなければ、ビジネスにおいて土俵に立つどころか、ふんどしも締めていない状態に等しい。

世界の文化標準と日本のそれとでは、大きな開きがあリ日本において世界の企業との競争力に差がその原因となっているのではないかという意見も多い。

日本の教育において既存の価値は過去の産物となりつつあると言わざるおえない。

一つだけいえるのは、日本の教育は新たな局面を迎えている事だけは間違いなさそうだ。

かつて日本において江戸時代に寺子屋というものがあった。

吉田松陰は、私塾で多くの英雄を輩出した歴史がある。

現在、日本にも七田メソッドという世界に誇れる教育の手法が存在する。

優秀な学生は子どもの頃、この七田教育アカデミーで学んだことああるという。

いわば、加速学習は少数派ではあるが、その学習効果が実証されている。

私は一つの問いかけをしたい。

小学校で生徒が校長先生に質問して、果たしてきちんと答えられる校長先生は存在するのだろうか?

どんなところにいっても、学ぶことができるというのが私の意見だ。




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学習計画と実績表

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