聞き慣れないNOzbe(ノズビー)。
これ、簡単に言うとToDoリスト。
PCやi Pad,Andoridなどのデバイスでも操作でき、複数持った場合情報は自動同期される。
つまり、NOzbeはPCでも携帯でも同じ画面が表示されるのだ。
でもNOzbeは、ただのToDoリストではないらしい。
浮かんだ言葉やアイデア、気になっていること、買い物などすべきことをNOzbeにインプット。
それに文書やコンテキスト(アイコン)などを様々な情報を付加して、行動とプロジェクトに振り分ける。
そのアイデアを入れる箱がinboxというもの。
いったん情報はinboxにいれる。
日時や行動などを決め>>”次の行動”に情報を移す。
一方、inboxにいれたKeyWordがプロジェクトの場合>>プロジェクトの箱に移し、詳細の項目を差し込んでゆく。
つまり、プロジェクトはアイデアを出す、ワークスペースといえる。
アイデアはプロジェクトのTAGを付けた場合、EvernoteやDropBoxから引っ張り出すことができる。
この一連の流れの手法はGTD Getting Thing Noneといい、デビットアレンが考え出した。
PCは情報という洪水という中にあり、気を許せばついついNetなどを見て、計画以外の時間に費やしてしまいがちだ。
アイデアは、出来ることが浮かぶそうだが、素早く記録しなければ忘れ去られてしまう。
先送りの要素は、やる気の欠如ではなく、手法にあるとおもう。
アイデアはその中身と要素(行動なのか、計画なのか)を分類すること、そして要素を計画するうえで、情報収集が必要だ。
この進化したNOzbeというGTDは、集めたEvernoteやDropBoxの情報を、PCのNOzbeのワークスペースに呼び出すことができる。
ありがたいことにGoogleスケジュールと連動し、カレンダー表示はもちろん、設定すれば「次の行動」をメールでも知らせてくれる。
つまり、NOzbeに打ち込めば、1年後このブログでNOzbeの内容を更新することも可能なのだ。
小さなことでも行動すれば、達成感を味わえ生産性は確実に上がる。
そして行動はリズムを伴い、先に予定を埋めるという習慣も身につきそうだ。
予定が決まれば、やることをこなしさえすればいい。
ZOzbeというツールによって未来にいイメージを持ち、それに向かって努力することができれば、毎日がわくわくして過ごすことができる。
このGTD知れば知るほど、可能性を秘めたツールであることが分かる。
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