2012年1月17日火曜日

マインドマップ読書術。


トニーブザン先生は、マインドマップの発明者で、脳と学習の世界的権威。

先生は多くの企業や政府機関にも大きな影響を与えている。

2010年8月にこの本を購入し読んで、マインドマップも書いたが、結構忘れている。

それで復習することに。

今回は、以前読んだとい事もあり、マインドマップを書きながらとブラウジングを行い、50分でノートと読書を終えることができた。


私の生活や仕事において、このマインドマップは欠かせないものとなっている。

本書でいう、「ペンを使い、本に直接コメントを入れたり、どんなことを知りたいか?という質問作り」は、私の読書の儀式にもなっている。




読書で大切なのは、せっかく著者から経験と知的アイデアを頂けるのだから、できることならまねしたほうがいい。

それで、いつのころからか私は、マインドマップで読書ノートを作るようになった。

ノートを書けばどんだ書籍について、自分の考えをまとめることができるし、書き出すことでその項目について熟考することがでるわけだ。

このように読書をする際、KeyWordやポイントを絞りこむことは大切だと思う。

読書の目的や質問を作ることで、好奇心は増し、ドンドン集中して書籍を読めるようになる。


それだけでなく、今まで読んだ書籍ついてに知識をマインドマップにまとめることにより、アイディアとなって現れたりもする。

つまりアウトプットできることもある。

読書で得た知識が、とっさに出る喜びは格別だ。



トニーブザン先生の著書は数多くあるが、具体的なスキルがポイントを押さえてあって、

この「マインドマップ読書術」や「マインドマップ記憶術」は私にとって大事な書籍になっている。


マインドマップの最終形はスターマインドマップの作成だろう。

新しいことを学び、それについてノートのまとめナレッジファイルを作成する。

さらに大きなマインドマップに、その知識を統合させる。

巨大マインドマップ(マスターマインドマップ)は、既知の知識が結びつきを見せ、脳の中で情報が再構成されてゆくようだ。

また、大きな模造紙に巨大マインドマップ書いてみようかな?



書籍 マインドマップ読書術

著者 トニーブザン先生
Posted by Picasa

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