2011年6月5日日曜日

手帳を開く習慣。

これはな慣れるしかない。

時間とは何だろうか?

そうフランクリンは問いかける。

目標設定はなかなかできるものではないが、これを設定すれば達成できる確率が格段に上がる。

特に、集中度合いが高まるのは、会議の合間やざわざわとエネルギーが満ちている午前中がいい。

朝に計画を練ることができれば、一日は宇宙遊泳のような展開を見せる。

人の思いにはエネルギーがある。

そのエネルギーはプラスにもマイナスにも働いてゆくのだ。

手帳を持ち歩く、夜、机に開いてから就寝する。

工夫はさまざまだ。

与えられた24時間はもうやってこない。

10年後、20年後とんな状態を望むかで、日々に起きる事柄が変わってくる。

人生の線路のスイッチバックを自分の手で操る。

人に影響されるのではなく、いい影響を与えていける人間となる。

相手がこちらの思いと裏腹になった場合、人は迷う。

その迷いにこちらが影響を受けてはならない。

つまり大事なのは現在の状況で、未来にむけてどのように進むのかを自分決めなければならない。

もしやるべきことを計画できなければ、環境、状況の波に流されてしまう。

小さな決断と行動そして、反省はリスクを冒し行動した自分自身にご褒美としてフィードバックがある。

今の現状は、自分が原因と引き起こしている事象に過ぎないことが分かる。

時間とは出来事。

出来事をマネジメントすることができれば、時間の波の乗ることができる。

手帳を持ち歩かない、未来を選択しない代償はかなりリスクの高いことだ。

道しるべのない旅に出かける旅人に向って、あなたは何と声をかけるのだろうか?


書籍 「七つの習慣」
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