読書トライアスロン: ヘミシンク全脳革命がとどいた。

2011年8月3日水曜日

ヘミシンク全脳革命がとどいた。

ヘミシンクの世界にはいる手引書。

ヘミシンクは現在、教育や医療の分野ではなくてはならない存在になっている。

サブタイトルは「ヘミシンクで無限の可能性をひろげ、人生や実生活に役立てよう。」だ。

疲れていると感じっている場合、肉体が疲れているのではなく、精神や神経に違和感があることが多い。

ちょっと頑張りたい時、気持ちをフラットの戻したい時などに有効だ。

著者　ロナルドラッセンは英国空軍で軍務を経た後、オックスフォード大学を卒業し教職や講師をつとめた。

荒廃した教育の現場は彼は変革の必要性を感じさせた。

現在グラスゴー大学で人間の意識に関する講座を担当している。

またモンロー研究所では諮問委員会と専門委員のメンバーを兼務している。

書籍では、へミシンクによる様々な改善例を掲載している。

摂食障害、自閉症、教育と学習、アルコール性うつ病、精神科診療、脳性まひなど、の実際の症例がかかれている。

学習効果のあがる「アインシュタインの夢」「加速学習におけるバロック音楽」など、ネットでも2500円ほどで購入できるようになっている。

現代の医学が抱える問題の解決策として、医師や大学の博士がへミシンクの絶大な効果を紹介、提案している。

書籍　Focusing the whole brain　「全脳革命」は、へミシンクのバイブル的な著書として有名なのだそうだ。

特殊音源の低くうねるバイノーラルビートやピンクサウンドなどの効果も丁寧に解説されている。

へミシンクは世界的にも広がりを見せている。

もちろんへミシンクの科学的なデータも網羅されている。

へミシンクはモンロー研究所から提供されるているが、アルバムCDとシングルCDに分けられる。

またさまざまな滞在型プログラムがある。

50年の歴史をほこる、へミシンクの音響効の精神に与える効果は、すでその成果がそれを証明している。