All in oneは自分が探し当てた英語教材。

いとこんちの本棚にあったAll in oneという本とＣＤ。

興味があって「Ａｌｌin one」開いたら、活字がびっしり。

ヒアリングの教材を探していた私は興味津津。

ひとまず本とＣＤを買ってみた。

この教材はネイディブの男女のスピーカーが流暢にテキストの英文を読みあげてくれる。

その読みあげられる例文は４１９もある。

当然テキストは４１９ページを含む５６１ページの厚みのある教材だ。

全体の構成は大きく分けて３つに分けられる。

１．文法のさまざまな言い回しをまとめたCapter1～２０の例文集。これが４１９の例文集で、この本の核となる。

うれしいのは英文があってそのあとに、文節で区切ったバラバラの日本語が並べれれていることだ。

つまり英文の順番で翻訳された日本語がならぶ。

その下は単語フレーズ集で、いちいち辞書を引かなくてもいい。

最後に文法や語法についてコメントが書いてある。

例文集は、すべてのページではないが、かわいらしいイラストが載っている。

２．Ｃｈａｐｔｅｒの最後に学習についてのアドバイスが加えてある。

リーディングやシャドーイングというって、読み上げられる音声に自分の声をかぶせる手法などが紹介されている。

３．Ａｐｐｅｎｄｉｘは英単語の接頭辞や接尾辞など、語句どのような意味があるかがまとめてある。


最後にAll in oneの学習プロセスが載っている。

私が選んだAll in oneは中級レベルである。通常は次の順で学習をおこなう。

①Ｒｅ－Ｓｔａｒｔ　②english×english　③All in one ④Ｅｎｇｌｉｓｈ Ex


Ａｌｌ　in oneのＣＤの収められている例文の英語は聞きやすく、気軽に耳から生きた英語を取り入れることができる。

毎日英語に触れる、声に出したり書きとりをしたり、とても立体的な教材だとおもいます。