先輩が読んでいた本をこっそりチェック。
著者はコーチングの世界ではNo.1のアンソニー・ロビンズから、その功績が認められた、日本で数少ないトレーナー。
著者 池田 貴将氏は大学在学中から彼のセミナーをすべて受講し、直接指導を受けたそうだ。
著書 「未来記憶」は目標や夢を叶えるために、その行動を司る感情や、今までの行動の意味付けに、着目。
計画をたて行動して、自己を省みる。これは非常に当たり前なのだが、行動を起こす前から、できなかったらという過去の記憶に、私たちは縛られているのだという。
これを行ったら、やりたいことが手に入るという、ワクワク感が未来記憶なのだそうだ。
計画の前に問題点をリストアップして対策を練るなど、新しい仕事の進め方を提案している。
さらに15分のワークは、次のような宿題を読者に提案している。
自分への質問、どんなことを望むのか?実現したいこと、しごとについての価値にていて。
そして、以上の項目についてリストアップしたことを、自然と実現してしまうひとは、どんな人か?
その人に必要な要素をすべてあげる。
つまり行動になかで自分ができることと、できていないことに気がつき、自分自身を変化させ、自ずと結果は手に入るという、単純ではあるが気がつかない点も指摘してくれている。
人生はどう生きたかで、目標達成はその手段にすぎないと著者は語る。
著書は私に緩やかな自己変革のアイデアと、自己対話の空間を作ってくれそうだ。
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