2012年1月26日木曜日

ミルトン・エリクソンの催眠療法入門。


心理療法家ミルトン・エリクソンは20世紀最大の大御所で、この催眠療法はNLPやさまざまな自己変革プログラムの基礎となっている。

著者 オハンロンはエリクソンが死去するまで3の、年間弟子入りをしている。

当時もエリクソンの教えを請う精神科医や臨床心理などを専攻する人たちで、絶え間なく人が出入りしていたという。

催眠療法というと、施術者コントロールされるというイメージは払しょくできないが、従来のそれとはまったく異なる。

思い込みやトラウマなど、心理的要因が社会生活などに適応できず、悩みやコンプレックスを持っている人は多い。そのコンプレックスと、一生付き合っていかなければという人にとっては、催眠療法は最後の砦なのかもしれない。

心理療法はブリーフセラピーともいわれ、日本の精神科医も取り上げられるようにはなっているが、圧倒的に認知は低いのが現状だ。

この本はミルトンエリクソンの基礎となる書籍で、ポイントが整理され、わかりやすい内容となっている。

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学習計画と実績表

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