2012年2月19日日曜日

情報は一冊のノートのまとめなさい。



書籍 情報は1冊のノートにまとめなさい。

著者 奥野 宣之先生

先生はA6サイズがいいっておっしゃっているが、私はA5が好き。

スタンダードなA4サイズを2つに折ればA5サイズとなる。

これを時系列で、ノートに情報をドンドン書き込んでゆく。

もちろんノートに書類なども張ったりするが、このノート術のいいところは自分でノートをカスタマイズできるところにある。

予定表を作ったり、名刺やハガキなども入れてしまえるポケットも、ページを張り合わせ作る。

これをやると本当に楽しい。

小学校のころに自由帳というのがあったが、このノート術はまさに「大人の自由帳」といったところだ。


私は知らなかったが、張るってはがせるスティックのりがあるのだそうだ。

そのスティックのりは、住友3M製なのだそうだ。

私は3MのPost itを愛用しているが、これを使うと他の製品を使いたくなくなる。


さて、書籍の内容に戻るが、ノートに書き込む内容は基本的に6行のラベルと情報だけ。

目次を作り検索できるように情報に紐をつけるが、私はまだこれをやっていない。

検索はパソコンと印刷した2つ。リファレンスしていくように、TAGを目次として使う。

この手帳術、私が初めて3か月になるが、ときどき真似をしてやっている。

これはポータブルの情報バンクで、忘れやすい私には必須のアイテムになっている。

とくに人と会ったとき相手のお話の内容書くことで聴くことに集中できる。

これをするメリットはたくさんある。

相手の話も聞けるし記録に残せるし、フリーノーティングの練習にもなる。

手書きで書くことによって、マインドマップなどの基礎資料にもなる。

いいことずくめだ。

パソコンはパソコンでいいが、ブレストやアイデア出し、計画立案は手書きのトートに限る。

パソコンはあくまでもデータ入力や出力に向いているとおもう。

自分で集めた情報はリアルな世界で人間関係においても、非常に身近な情報が多い。

奥野先生は、同じシリーズで「読書はノートンにまとめなさい」という本も出筆している。

私はこの読書ノートも最近合体させてしまったが、本当は情報と書籍がけたほうがいいのだろう。

この情報ノート、はまりそうですね。

次回は検索やTAGについて詳しく読みたいと思います。

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