書籍 「マインドマップ資格試験勉強法。」
著者 荻原 京三先生、近藤 哲夫先生。
勉強法についての情報がたくさん詰まった本。
私はマインドマップを初めて1年半経つが、それから手にしたメタスキルは多い。
マインドマップは一つのイメージとキーワードから、イメージと連想で広げてゆく新しいノートの取り方だ。
4大文明の文字の起源は、事象を形にしたもので文化や智慧が現在に脈々と引き継がれている。
マインドマップは文字本来の機能を満たし、私たちに新しい脳の回路を呼び起こしてくれる力を持っている。
メタスキルは様々だがだ、NLP、フォトリーディングなどの速読法、ラージャヨガなど学習においての重要な要素で集中法、記憶法などが含まれる。
この資格試験勉強法の巻末にそのメタスキルが得られる参考文献が100冊ほど載せられていて、私はその参考文献の本を4割ほど読んだだろうか?
その参考文献を読むことで勉強法について普段疑問に思っていることが理解できるようになった。
つまり、この参考文献によって、勉強法がわかるようになったのだ。
仮に今まで成果が上がらない学習をしていたと過程すれば、私は間違った勉強法をしていたことになる。
以前私は英語の勉強のやり始めたとき、自分の能力に疑問を感じたことがあった。
何度も暗記するがすぐ忘れてしまうことを体験したからだ。
「私は頭が悪いのではないか?」とさえ思っていた。
巻末の参考文献に「図解 記憶力倍増ノート」などの椋木 修三先生の本が紹介されている。
椋木 修三先生は暗記とは異なる記憶術を提唱していて、この本で英語学習の真髄に触れることができる。
その方法は連想、連結、置き換え>>音読という楽しいもの。
椋木先生の本は私の英語学習に希望の光を与えてくれた。
私はマインドマップ資格勉強法の参考文献から自分に合った勉強法を探すのはとても有効なことだと思う。
私はマインドマップを通じて、人生の師や読書仲間と交流できるようにもなった。
私は「知の創造」(メンタルリテラシー)という、山のふもとに立つことができたと感じている。
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