書籍 図解超高速勉強法
著者 椋木 修三先生
2章 「1発記憶」始めよう
試験に役立つ記憶術というテーマ
1.整理
書籍や参考書をよんで、後で何が書いてあったっけ?と思いだす。
もしくはそのあと書き出してみる。
さらにそれを整理することが必要なんだ。
整理方法としては、1.分解 2.図や表を使う 3.置き換え 自分の言葉やたとえを用いる。
2.暗示記憶
学習はどのように記憶していくかだが、もしかしたら自分は記憶力が悪いのでは?
そう思うと、無意識は考えてように作動する。
記憶と心理は密接な関係を持っているようで、学習において脳は意思と方法の両方を用いないと機能しないようだ。
~できないは自分がもたらす壁のようなものと先生は語る。
心理的抵抗や記憶の壁は、自分で作りr出しているのだという。
それを打破するには、自己暗示の言葉を使う。
たとえば「私はできる」「やがてできるようになる」「私には能力がある」
自分を自分で励ます、自己説得することは大切な要因なのだそうだ。
3.人間関係を利用する
人に教えるつもりで理解していく。
また、同じ目標を持つ勉強仲間とあい、お互いに宿題をだすのもいい刺激となる。
これをかけ合い記憶という。
4.「空白」記憶
録音機を用い、空白のか所を録音する。
なんだったっけと脳はその空白を探そうとする。
これは面白い方法だと思う。
また視覚記憶の強い人は、文書に空白を作り思い出す練習をするといいそうだ。
さらにその空白を拡大していく。
これは関連もしくは連想記憶の手法だとおもう。
時間を区切り目的意識を持って記憶することも重要な方法だ。
私は自分の経験したことを動画でとって説明したり、マインドマップにまとめたりしている。
大切なことは、書いたノートを何度も見返す「反復」だとおもう。
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