2012年6月17日日曜日

情報は一冊のノートにまとめなさい 実践編。


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以前この本を読んだ。


著者 奥野 宣之(のぶゆき)先生の情報処理のノート術。

書籍「情報は1冊のノートにまとめなさい」を読んだのは今年の2月。

それ以降、私はツバメノート(B5)を携帯、時系列でさまざまな情報を書き込み始めた。

書きこんだ情報は>>読んだ本、会った方の名刺、感じたこと、領収書、to do listなど。

私の選んだこのノートのページ数は100枚綴りで、かなり厚い。

せっかく書き込んだノート、実は今まであまり見返すことがなかった。

やり残したことがたくさん出てくる。忘れかけていることもかなりある。

アルバムをめくるように、懐かしく見返す。


それで今日はノートの目次を作ってみた。

頭に目次のページのために余白を空けていた。

その目次に各ページのタイトルを書き込む。

これを行うと、起きた出来事や会った方とのいきさつが、すぐに思い出せることに気がつく。

私は、今まで日記らしいものを書くことはなかった。

日々起きた出来事はBlogにかけるが、個人情報や自分の本当の思いは書くことはできない。

この情報ノートとBLOGをすりあわせ、これからの行動を拾ってゆく。

人間が翌日行うことの95%は、過去に行ってきたことパターンなのだという。

過去に起きたことを同じパターンで生活すれば、未来において同じような結果しか出ないと感じている。

自分のことを客観的に見ることは案外できない。

友人が私にアドバスをくれたとしても、その助言に私の耳は無意識に防衛しようとする。

自己を根本的に変えていくためには、過去の自分自身を省みなければならない。

過去を振りかえるのに、情報ノートがあれば一つのたたき台が出来上がる。

自分がこれでいいということはないが、ついつい自分の慢心が頭をもたげる。

「少しずつ前に進めばいいんだよ、失敗をくりかえしながら。」

私の書いた「情報ノート」はやさしく語りかけてくれる。

この「情報ノート」は、確実に「自分のあるべき姿」のガイドとなっている。




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