2012年6月21日木曜日

”日本人が知らない本当の道教”


徳川家康は江戸幕府を盤石なものにできた裏には、道教という存在があった。

平安時代、有名な陰陽師、阿部清明は道(タオ)に通じていた。

戦後、政教分離により、天地自然とのつながりを断たれた私たちは、生きていくうえで羅針盤を失ってしまったと著者は語る。

この書は、日本人が古くから大切にしてきた生き方、いい方を変えれば「人として宇宙の法則と調和する道教的な生き方」について書かれている。

私は道教の知識が全くない。

名前は聞いたことああるが、全く知らされていない理由には、封建的な世界で師匠から弟子へ直伝させる”密教的要素”があるからなのだそうだ。

道教、道徳的生き方 

そんな生き方を選んでいいんだというのが、率直な印象。

だがこの世界に入るには、道志をさがし教えを請うことが必要なのだ。

書籍 日本人が知らない本当の道教

著者 三多 道長先生


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