椋木 修三先生の書籍。
記憶術は目下、わたしのきょうみ事の一つ。
新しい知識や言葉を身につけるには工夫と繰り返しが必要だと思う。
今日、3か月前に学習したノートを引っ張り出して、覚えていtられたかどうか確認した。
正確に答えられたのはだいたい4割程度。
人の記憶は案外曖昧なのだが、思い出す億劫さと、自分が覚えていない事実を知るのが怖いため、以前書いたノートを開かない傾向にあるにではないかと最近感じている。
覚えていないことに落ち込む暇があるんだったら、どうしたら自分のものにできるかを考えたほうがいい。
記憶には短期記憶と長期記憶があって、出来事単体だでは深い記憶にはならないのだそうだ。
で、そうすれ倍以下のヒントを与えてくれるのがこの本。
この本は大判でイラスト入りで、記憶術とは何かを理解するのはいい書籍だと思う。
記憶力は年齢とともに低下するというのは、俗説だそうで繰り返しと整理、関連つけなどの方法を使うと、その能力は無限であるという。
私自身は、決して記憶力がいいわけでも、特別勉強できるわけでもない。
著者の椋木先生はかなりの記憶の達人だが、自分のことを凡人だという。
そんな先生でも、師である渡辺 剛彰(たかあき)先生のワタナベ式記憶術を活用することで、たくさん、早く、正確にしかも長期にわたって、記憶の達人になることができたという。
書籍には記憶力を高める連想や連結などのトレーニングもあり、クイズ形式で楽しく、記憶術を学べる構成になっている。
連想結合、変換記憶、数字置き換え法は何回か理解を深めれば、なるほどぉ~という感覚をつかめるとおもう。
この記憶術の本>>記憶術とは情報を加工し、引き出しに整理して収納する感覚ではないかと感じている。
マインドマップは>>
ノートの下書きして、章ごとにまとめ>>i Mind Mapでマインドマップするが、慣れてしまえば1時間ほどで作ることができる。
この作業面倒という人がいるけれど、私はマインドマップが好きなので、時々こうして読書ノートの代わりにマインドマップを作っている。
もちろん読んだ本すべてこれを作るんではなくて、記憶したい本や情報に絞ってこの有機的なマインドマップを作るようにしている。
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