2012年12月13日木曜日

1時間で12冊?の裏わざ。

 読書は、何のためにするのか?

どんなことが書いてあるか?

興味があるスキル。

小説を読んでみたいからという理由もあるだろう。

私が読書は何のために行うのか?という問いに対して、衝撃的な言葉がある。

「読書は人間の完全性を高めるために行うもの」。

これはフォトリィーディングの開発者、Dr.
ポール・シーリィが著書の中で語った言葉だ。

実際の行動と思い、そして読書で得た知恵によって、人に役立つこともある。

だが以前読んだが、本棚にしまい、背表紙さえも見ない。

まして、本を開いて再読などは程遠い。

以前、私が読んだ本や読書ノート。

案外、見返さないことに最近気がついた。

要因は2つ。

再読すれば、一つは知識が定着し現状を変化させてしまうという、未知なる恐れ。

もう一つは、新しい本を読みたいという、欲求。

知識や情報は繰り返し見返したり、再読することでよりその内容が熟成される。

だが私たちは新しいことは知りたいのだが、どうやら現状は変えたくないようだ。

しっかり読み意味を考え、既知の情報や体験と結びつけて思考すれば、確実に情報は知恵となる。

現在、活字とさまざなな情報がなだれ込み、私たちは洪水に流されているように感じる。

では、以前読んだ本やノートを見返すにはどうすればいいか?

また、学習の習慣をつけるには、どうすればいいか?

Blogのタイトル「1時間で12冊」。

これは1冊に5分かけ、目次だけ読む。

目的は、以前読んだ内容の復習だ。

12×5分で60分の計算。

読んだ内容で興味がわけば、後で読むために付箋を貼り積んでおく。

それでも時間がなけれな、読みたい本とそうでない本の分類。

もちろん、背表紙だけ読むだけでもかまわない。

背表紙や目次を読むことは、無意識は以前の読んだ内容を検索しし始める。

その作業の中で、自分が疑問に感じていることが、かなり見つかると思う。

新しい読書生活が始まりを見せたかもしれません。

Youtubeやメディアは情報量がありすぎ、恐らく脳が処理できない媒体かもしれない。

私は、もっぱら情報は書籍から。

これからも、著者との対話をしながら、出来ていないところを学んでいこうと思います。
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学習計画と実績表

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