読書は、何のためにするのか?
どんなことが書いてあるか?
興味があるスキル。
小説を読んでみたいからという理由もあるだろう。
私が読書は何のために行うのか?という問いに対して、衝撃的な言葉がある。
「読書は人間の完全性を高めるために行うもの」。
これはフォトリィーディングの開発者、Dr.
ポール・シーリィが著書の中で語った言葉だ。
実際の行動と思い、そして読書で得た知恵によって、人に役立つこともある。
だが以前読んだが、本棚にしまい、背表紙さえも見ない。
まして、本を開いて再読などは程遠い。
以前、私が読んだ本や読書ノート。
案外、見返さないことに最近気がついた。
要因は2つ。
再読すれば、一つは知識が定着し現状を変化させてしまうという、未知なる恐れ。
もう一つは、新しい本を読みたいという、欲求。
知識や情報は繰り返し見返したり、再読することでよりその内容が熟成される。
だが私たちは新しいことは知りたいのだが、どうやら現状は変えたくないようだ。
しっかり読み意味を考え、既知の情報や体験と結びつけて思考すれば、確実に情報は知恵となる。
現在、活字とさまざなな情報がなだれ込み、私たちは洪水に流されているように感じる。
では、以前読んだ本やノートを見返すにはどうすればいいか?
また、学習の習慣をつけるには、どうすればいいか?
Blogのタイトル「1時間で12冊」。
これは1冊に5分かけ、目次だけ読む。
目的は、以前読んだ内容の復習だ。
12×5分で60分の計算。
読んだ内容で興味がわけば、後で読むために付箋を貼り積んでおく。
それでも時間がなけれな、読みたい本とそうでない本の分類。
もちろん、背表紙だけ読むだけでもかまわない。
背表紙や目次を読むことは、無意識は以前の読んだ内容を検索しし始める。
その作業の中で、自分が疑問に感じていることが、かなり見つかると思う。
新しい読書生活が始まりを見せたかもしれません。
Youtubeやメディアは情報量がありすぎ、恐らく脳が処理できない媒体かもしれない。
私は、もっぱら情報は書籍から。
これからも、著者との対話をしながら、出来ていないところを学んでいこうと思います。
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