さまざまな勉強法、学習法の本がある中で一押しがこの本。
この先生コツコツ勉強を重ね、大学の教授の先生になってしまった。
勉強は何のために行うのか?
というのが私の永遠のテーマだが、この本はその答えを教えてくれる。
身につく本当の実力が付くこの本は、本当に学びたい人向けということになる。
読書される方は多いが、その内容は?と質問すると、案外きちんとした答えが返ってこない。
でも、本を読もうとするだけまだまし。
私も以前そうだったように、年間で本を全くよなない人も多い。
学ぶことがすべてではないが、経済や政治が不安定なこの現代。
自己防衛としての学びはかなり優先されるのではないだろうか?
いまはSNSは花盛りで、いいね!をおして自分の居場所を探すのも自由。
Twitterで自己主張するのも人生だ。
その中で真剣に相手の主張を聴こう、相手の地図や価値観を知ろうとする人はどのくらいいるのだろうか?
どんなに人にも盲点はあり、よりよく生きること、どうしたら自分の仕事の生産性があがるか?というテーマは尽きないはずだ。
SNSの話でわき道にそれるが、生きたたを真剣に求めているかという点が私のお友達ポイントだ。
対話できるのは基本中の基本。
顔を合わせてお話しできない以上、そういうやり取りは慎重にしなければいけない。
もちろん失敗の経験のうち。
どんなことで相手は口を閉ざしたか?
私の言動を反省したり、相手の価値観をすり合わせ今後のSNSでのあり方を自分に問う。
それで本題。
学びはリアルな自分の経験と書籍から得られる情報とをすり合わせることで、立体的なバックボーンを作ることができる。
この「速学術」はユダヤ人の勉強法を惜しげもなく書いている。
人によってはユダヤ人をよくいわない人も多い。
だが、私の考えでは世の中は生存競争でありシビアな世界だ。
日本人のようにみんな仲良しは、ユダヤの世界では少し違和感を感じるかもしれない。
彼らは知の欲求が非常に高く、野心家である。
今までの歴史からいっても、いつ窮地に陥るかわからないのだ。
危機感をを持ちながら生活するという意味では、日本人には想定できないと思う。
濱野先生は、身につく勉強法として、この本で分かりやすく教えてくださる。
ノートの取り方、音読や筆写というオーソドックスな方法は私もかなり影響された勉強方法だ。
さらに読書の際には本の裏表紙にインデックスをつけ、キーワードとページ数を書き込むという徹底した読書法。
そういった活性化された知識を、文章では発信するということも熱く語っている。
この文章は5分ほどこの本を見返し書かせていただいているが、少しはこの速読学の成果でないかと、自画自賛したい気持ちだ。
先ほど書いたが、ユダヤ人を快く思わない友人がいる。
実はその方から、影の支配者などの内容の本を読むようになった。
それで、引き寄せたのがこの本。
ノートは黒のインクで大きく丁寧に書くと、記憶の定着がいいとか、
読書からの内容を実際に仕事に応用することだできるようんになったのもの、
この本から学んだスキルだと思っている。
私は学生時代、勉強というものをしてこなかったので、遅ればせながらそのハンデを取り戻そうとしている。
この本、私お勧め本Best5にはランキングしていますね、ホントに!
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