2011年1月27日木曜日

かくちから。

主語が抜けたり、文脈が変だったり。

私の文章力は、どうなのだろうか?

何かを伝える、メモに残す。書くことは、現代のビジネス環境において盲点だと思う。

キーボードになれ、文字を一文字ずつ書かなくなった代償は大きい。

私は最近、人と会ってお話を聞くときにメモをするようになった。

聞き取りながらメモをするのは、私にとっての傾聴の格好のトレーニングだ。

イノヴェーションクラブでは、5つの力をつけることを進めている。

1.考える力 2.話す力 3.書く力 4.聞く力 5.時間力

さまざまなビジネス書が存在する中、基本中の基本ができなければプロセスも行動も伴わない。

ビジネスパーソンとして、私自身基本に立ち返り、5つの力をつけたいと思う。

逆にいえば、「稼ぎたければ、自分のスキルを身につけろ!」というところなのだろうか?

自分のできていないことに気が付き、訓練すれば気分がいい。

先送りされる懸案が、大切だったりする。大人の夏休みの宿題のような感覚だ。

聞き取る力は、自己受容があって初めて可能だ。

上司の話を聞けない、社内でできない言い訳をする>>そんな現代の見えない病理は、知らず知らず生産性ややる気をそぐ。

よし今日も頑張るぞ!とか

今日は自分にとって、目標に近ずいたのだろうかなどと振り返るには、学んでいくことが大切だと思う。

具体的に何をしたらいいの、理解する、行動する>>忘れる>>また理解する>>忘れる。

忘れること前提に、何度も取り組むと自然に長期記憶にとどめられるそうだ。

ジグソーパズルは何のパーツから始めてもいいが、頭の中に何を描いていくかで結末は大きく異なるのではないか?

この「かくちから」の書籍には、ひな形ともいうべきライティングシートがたくさんついていて、実務にも生かせそうだ。
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学習計画と実績表

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