ポール・R・シーリィの本が行方不目になった。
心は穏やかではない。
私にとってフォトリィーディングは、かなりインパクトのある本である。
カメラをとるように1ページを写し取ってゆく。本を読む前に、アファーメーションをする。
何か枠にはめられ、面倒な項目も今では楽しみの一つになった。
1年前に呼んだ本は、本棚の奥に追いやられもう二度と開かれことはない。
一度見たものや、読んだものはもうすでにしているもの考えがちだ。
まして5年前10年前に読んだ本などは視野にも入らない。
何で以前読んだ本を開かなくなるかというと、思う出すのが面倒だと勝手に脳が判断するからなのだそうだ。
記憶に定着させスキルとして身につけるにはそれなり工夫と、想起するためのメモ、読書法が必要らしい。
視線をぼやかして、ソフトアイという目の使い方をするのに最初は眠くなる。
新しい情報は、興味や好奇心がないと視界に入らないらしい。
それを繰り返しながら、徐々にPhotoReadingに脳を慣れさせてゆく。
この手法は巨大な頭脳というデータベースに、スキャンしてゆくような感覚だ。
そのおかげで私は、どんどん本を読み進められるようになった。
時にはノートにテーマを書き、読書ノートを書く。
この本には書籍代が増えることに注意が必要と書いてあったが、私もそうなりつつある。
とにかくPhoto Readingをはじめてから、もっと知りたいという好奇心が芽生え始めた。
学習効果は好奇心がもたらし、勉強が楽しくなる。
1カ月かけてPhoto Readingの本を精読してもいいくらいの、素晴らしい本の読み方を教えてくれる。
0 件のコメント:
コメントを投稿