円滑なコミュニケーションは部署や商談にはなくてはならない。
私でさえ、対話や相手の意図や価値観を知ることは難しい。
自分の考えていることを、効果的に表現することも、学んでいきたいとかんがえている。
船川 淳史先生は企業の幹部や経営者たちと対等にかかわる。
企業内のカオスという戦場に乗り込み、ふてくされている社員(失礼)とかかわり対話しながら、チームビルディングを行っている。
コンサルタントというよりは、共同経営者の近い存在だ。
船川先生の携わる仕事は、ファシリテーターやコーチング、ネゴシエーションだけではない。
CSR.R&D,IR,マーケティングまで、専門分野もこなすのだ。
笑ったのは、会議で心ない意見に切り返す、水戸黄門のエンディングのような爽快感がある。
第6章で思い込みの強い人への対処。禅問答ではなく、相手のドッジボールのような投げやりな言葉をうけとめ、キャッボールのスタンスで言葉を誠意をもって投げ返す。
対話ででるそれぞれの意見はみんな違って当たり前だ。効果的な反論とは、自分の論拠が相手の論拠と、いかに対立しているのかを踏まえて主張をのべる。
「そんな考えはおかしい」とか、感情的になってしまう時点で、スキル身についていないのがばればばれだ。
スキルがなければ、大人の対話のできない
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