2011年3月26日土曜日

レオナルド・ダ・ビンチという存在。



モナリザとの出会い


小学校のとき、東京の美術館にモナリザがきた。

多くの人が押し掛け、美術館は行列ができた。

モナリザが見れたのは本の一瞬だが、わたしの記憶に深く刻みつけられている。

その時に購入したモナリザのポスターは、私の部にずっと貼ってる。

このモナリザはいわば、私の生い立ちをずっと観察してたわけだ。

この絵は静かに私に語りかける。

私の父は絵を描くのが得意で、自宅には画材や絵の具がたくさん置いてある。

中学の時、私がたまたま書いた絵が、先生の目にとまり教材になったことがある。父も高校時代 絵を描いたところ、展覧会で入選したことがあるそうだ。

ダビンチが描いた絵画や手稿に私はとても興味がある。

700ページに及ぶダビンチの画集が一番ほしい書籍だ。

どんな内容なのか、興味シンシンだ。


絵はコミュニケーションを円滑なものにする。


絵は想像力をかきたて、色は自分自身ににエネルギーを与えてくれる。

最近、私はクレヨンや色鉛筆で絵を描くことがある。

読書ノートやマインドマップにも、落書きに近い絵を描きこむようになった。

文字はこの絵から由来し、広がりを見せてきた。象形文字を見ればその理由がなんとなくわかる。

人それぞれの概念や理論が独り歩きを始め、社会や教育はさらに複雑さを増している。

つまり言葉はコミュニケーションにおいて、それほど重要ではないのかもしれない。

話せばわかる時代は終わってしまったようだ。

自分の考えやアイデアを説明するのに、プレゼン資料や媒体を作る必要があるからだ。

自分の考えていることを、相手に伝えるには技術がいるし、経験も必要だ。

どうしたら相手を理解し、自分の伝えたいことが伝わるかは、永遠の課題であると思う。



自然への観察とシュトレーン幾何学



自然の木や雲の流れを観察する、それは私に何かを訴える。

まるで話しかけるように。

それらを感じ、空想の中で何とお何が結びつく。

レオナルド・ダ・ビンチとい人物は当時、かなり変わった人であったことは間違いない。

らせん状で空中に浮かび上がる三角形のヘリコプターの設計図、遠近法を用いたモナリザの絵、丸い円に自画像を描きすべての存在を表現した、「ビィトルビスの図」。

おそらく自分自身が解剖し描写したたであろう、人体の断面図など。

ダビンチは真実を追い求め、そのすべてを絵画というものに統合した。

書籍 「ダビンチの設計図」は、建築家の首藤 尚文先生が自費出版で出した興味深い本だ。

シュトレーン幾何学とい、私にとっては難解な学問をもとに、ピラミッドや宇宙について,
ダビンチやマンダラから解き明かしている。

物理や数学が大好きな人は、楽しめる一冊ではないかと思う。

自然を考察し続けたダビンチとは、いったいどんな人物なのか?

その興味は増すばかりだ。

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