1ヶ月1冊も読書できなかった私。 フォトリーディングという魔法を使って、学びその知識を仕事や実生活に活用していきたいと考えています。 フォトリーディングについては、読者の方と情報を共有したいとおもいます。 ぜひ、メールでお問い合わせください。 Masayuki Ohashi ✉rjcadd20@gmail.com
2011年3月15日火曜日
受験生に捧ぐ!
長崎 玄弥先生といえば、カリスマ的な存在で、当時受験生としてお世話になった方も多いと思う。
この単語学習法は、当時画期的だった。
といいうのもこの本のおかげで、わたしは大学合格したといってもいい。
現役で右も左もわからず安易に大学を受けた。7校見事に不合格だった。
高校の定期試験ではたぶん結構下の学力だった。部活でテニスばかりしていた。
英語は好きだったが、成績は決っしていいほうではなかった。
*秒速学習の挑戦!
浪人しても本気で大学を目指したのは8月から。
予備校にはいかず、タクロウを決めた。
勉強する環境を変え、おばさん家に居候させていただいた。二本松の図書館に毎日通った。
追い込みの11月からは、東京の2人のいとこが住むアパートへ居候。
高田馬場の新宿中央図書館で、受験生がひしめく閲覧室で10時間、誰とも話さずに勉強した。
早稲田と明治に合格した、いとこにアドバイスを求め参考書と勉強法を聞いた。
私立文系は英語の科目の差で合格不合格が決まる。つまり、英語の学科ははっきりいって難しい。
何でかというと、英単語を克服しなければならないからだ。
*効果を見せたキセタン
真剣勝負の受験で、1秒1個でその訳を答えられるくらいのスピードが要求される。
この「奇跡の英単語 青版」は、連想とスピードで記憶圏外へ英単語を打ち上げる。
秒速学習法は、英単語を1秒1個のできなければ覚えたことにはならないという、厳格なもの。
50のリストを60秒で答えられることが、第一段階。
そのリストを10回分をできるようにする。つまり10分間500個の英単語と格闘するわけだ。
集中力も試される。何度も同じ英語リストを腕時計を見ながら繰り返し勉強した。
かなり時間を費やした結果、英単語や英熟語は寝言にも出るくらいになった。(いとこ談)
幸いなことに、目標校に合格できた。
この成功体験は、わたしがはじめて味わったものだ。
*再学習して感じたこと
この歳になって、英語を勉強するようになるとは思わなかったが、シケタン、シケ塾、キセタンを学び始めた。
自分の都合にいいことだけを聞き取ることを、セレクティブ リスニングというが知識や経験がないと、そのような傾向に陥るそうだ。
本の読み方も、セレクティブ リィーディングというものがあるとしたら、わたしもそんな読み方を捨ていたかもしれない。
何でそう感じたかというと、「キセタンであれっこんなだじなこと書いてあったっけ?」と感じる箇所があったからだ。
深く学び知識を身につけることは、大切だと痛感している。
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