未来の記憶はどんなことが起きたらいいか、自分の脳裏に繰り返し刻んでゆく。
人間の無意識という深遠な装置は、望んだことをかなえてくれる、アラジンと魔法のランプのようだ。
イメージを描く、これはとにかく面白い。
オリンピック選手は合宿中、練習もせずソファーの寝そべっていた。
彼は、大会で素晴らしい成果を上げた。
彼にとっては成果を上げる詳細なイメージを、何度も繰り返し頭の中で鮮明に描いていたそうだ。
またあるメンタルコーチはオリンピックで、チームに114個のメダルをもたらした。
過去についての嫌な記憶でさせえ、イメージによるって塗り替えられる。この手法は、エリクソンからNLPのリチャード・バンドラーなどにに受け継がれている。
タイトル スーパーメモリー
著者 シーラ・オストランダー /リン・シュローダー
出版社 朝日新聞社
定価 1200円
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