それは先生がずっと描いていたライフスタイルなのだそうだ。
勉強や読書を投資と考えていて、成果を定量化している。
限られた時間に学習や資格などに投資する。それは、ビジネスマンにとって成長や年収アップの前提となるという。
要するに勉強して成果が上がらなければ意味がないというわけだ。
アメリカにわたり成果主義の世界で鍛え抜かれた経験がみなを黙らせる。
この”レバレッジ勉強法”で本田先生は、自分の時間をどのような学習アイテムにすべきかについて、3つのカテゴリーを勧めている。
1 金融、2 IT、3 語学。
投資に充てる条件は、自分自身が興味があり、なおかつ時流にあった情報やスキルの獲得。それは成長を見込むビジネスマンにとって、自動車免許のようなものなのだそうだ。
どんな目的地に行き、何がしたいかという”成りたい自分”から逆算し、レバレッジをかけてゆく。
本田先生は、ターゲットを絞りどうしたらものになるかを、書籍や経験者から学び、実践しているところがすごい。
また、書籍 ”レバレッジ・リィーディング”では、型破りな方法を提案している。
大事な箇所のページを折り曲げる、本に直接書き込む、書籍を3回読み、わかるところ、理解できないところをラミーの4色ボールペンで色別に分類している。
本田先生は、様々な情報から自分の勉強法・読書法を確立している。
ただ漫然と、手当たり次第に読んだり勉強したりするのとわけが違う。
書籍 レバレッジ勉強法 大和書房 1300円+税
書籍 レバレッジ・リーディング 東洋経済新報社 1450円+税
著者 本田 直之
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