2011年4月13日水曜日

i Mind Map5の威力。

iMind Map5。(評価版)

マインドマップとはなにか?

思考ツールもしくは、最新のノートの取り方といえるかもしれない。

これは紙にも書くこともできる。

マインドマップは中央にテーマ、もしくはそれについてのイメージをかく。

5W1Hや、その中心からイメージする事柄を、色のついた枝(ブランチ)で伸ばしてゆく。そして、言葉を載せてさらにそれを広げていく。

どんなことに使うかというと、

計画立案、会議録、読書ノートや学習、アイデアだし、プロジェクトの計画と進捗状況の確認など。

一対一のプレゼンや考えのすり合わせなどにも、このマインドマップという思考ツールはその効果を発揮する。

加速学習でいうフリーノーティングにも最適なツールだ。

今回のThink Buzanから新発売された、i Mind Map5の特徴は次の点だと思う。

1.プレゼンテーションが簡単に使える。

今まではプレゼンに使う場合、ブランチに番号を入れなければならなかったが、今回の新しいi Mind Map5は、マインドマップを書きあげた瞬間に、プレゼンテーションができる。

しかもそのプレゼンのは面の動きが、有機的な動きをし強調したいところが、Zoomされる。

このソフトはまるで、何か動物が実際に動いているような、不思議な感覚だ。

2.オンラインストレージが使える。

自分の作ったマインドマップを、Webサーバーで利用できる。

また社内やプロジェクトで、共有できる。

3、プレゼンは3Dの立体的なディスプレイで表現され、きちんとした媒体を作ることができれば、効果的にプレゼンができる。

4、機能的なデスクトップ。ソフトを新規作成するときに、あらかじめ使うテンプレートが表示される。

つまり目的があってパソコンに入るのだが、目的とは別のWEBサイトに迷い込むことが避けられるわけだ。

5、動画、音声、スプレッドシート、Webページ、グラフなど様々なコンテンツを、一つのパッケージに盛り込むことができる。

言葉と五感に訴えるこのマインドアップは、自分の記憶力を高め、伝えたい情報を相手に印象つけることができるかもしれない。

以前のバージョンよりも今回のi mind Mapは機能が増えているのだが、シンプルにできていると思う。

5.評価版でUltimetバージョンは試用期間は7日でおわってしまう。だが、その期間が終わっても、i Mind Map5のBasicバージョンはそのままパソコンに保持することができる。

つまり5000円相当の最強の思考ツールが、無料で手に入れることができる。

今までの作ったマインドマップのホルダのアイコンが、新しいi Mind Map用に変わっていた。

目標設定やGoalは誰も決めてくれない。だから試行錯誤で、この思考ツールを使っていけばいい。

だがこのソフトを使ったからと言って、状況はすぐには変わらない。

何がほしいのか?どうなりたいのか?何をやりたいのかというビジョンがなければ、どのようなソフトを入れようが機能しない。

まるで行き先の書いていないバスに乗り込むのと同じだ。

ビジョンは漠然とした願望からスタートしてもかまわないと思う。

それをすこしずつ暖め、自分は何が得意で、自分にどんなこと加えればいいのかを考え行動を起こせばいいと思う。

ゆっくり自分の登りたい山を決めて、装備を整えGoalに歩みだせばいいのだ。

傾斜のきつい山道は、曲線の小道をたどりながら登る。

頂上へはスラロームをえがきながら、仲間と登るのがいい。

途中の景色を美しさを味わいながら。

とにかく凄いソフトがでたものです!



0 件のコメント:

コメントを投稿


学習計画と実績表

学習計画と実績表
Google Docを使用しました。