2011年5月17日火曜日

教材の製作の計画。


書籍 「驚異のスーパー記憶術」

書籍を読み進めてみれと、このSuper Learning をマスターするには、さなざまな条件を整えないといけない。

SuperLeaningは、落ちついた集中状態が求められる。

呼吸をととのえ学習の際、これを習慣にするには、少しの時間がかかるかもしれない。

記憶力というのはどのようにしたらつくのか?という私の謎は、たくさんの書籍の出会いをもたらした。

イメージストリーミング、フォトリーディング、などの加速学習はおそらくこれから主流になるのではないか?


人生において学習もしくは、新しいスキルを身につけることは、自分にとって何よりも自信となると感じている。

学んだことが、周囲のの方のお役立ちになれば、私にとっての人生の目標を一つクリアできることになる。

自分の人生で、何を達成したいのだろう?

今日の生活において、何を優先すべきなんだろう?

Goalや目標設定は、それだけ自分自身で牽引する力をひきだす。

車でナビゲーションに行く先を設定するのに近い。

人生において目的のないドライブは、F1で同じトラックを周回することのようだ。そんなことを自省する。

そもそも自分という車の性能や機能について、大丈夫かなこの車?と疑問に思う時期が、私は長かったように思う。

自分自身に疑いをかけていたわけだ。

人間の自分自身の可能性や、潜在能力は誰もが気がついていない。

もしかしたら、私は努力と方法によって、憧れている人に近ずけるかもしれないのだ。

その目的地をナビに設定すると、予選という障害物レースに参加しなければならない。

いわゆる自分の影や欠点の克服、もしくはじぶんの行動をコンロールしてゆく術を探さなくてはならない。

つまり何のために、学ぶのか。

そのためには、自分の嫌いな面と対峙しなければいけない。

自分自身の問題点は、日々フィルターに掛けられ気がつくことはあまりない。

問題点は自分に内在していて、とても身近な問題だ。

だが、人間は自分自身のできていないところを反故にすることのほうが多い。少なくとも私がそうだ。

人間は都合のいいようにできている。事実を事実して受け入れられない。

もしかしたら、私は人生において本当は負けているパチンコの台にずっとすわり、ギャンブルをしていたのかのしれないのだ。

いや、そうに違いない。


目の前に送る出来事について、ベクトルを自分に向ける。出会う人起きる物事を観察する。

ヒントを見つける。

さて、この独特な学習法は暗示学習(サジェストぺディア)といい、ロザノフ博士らによって研究され、多くの人々によってうけつがれた。

学習において、目標は大切でひとまず、英単語の参考書(およそ2,000語)の意味と書きとりをやろうと思う。

計画を立て、実行に移す。

この暗示学習SuperLearningは、聴覚とリズムや音声の抑揚を使い、記憶してゆく。

右脳と左脳を同調させるには、準備段階としてリラックスした状態が前提だ。

そのあとリストを作り、一つの学習プログラムを自分で作る。

そのリストをバロック音楽にあわせ、録音してゆく。

録音がその教材を、聞いてゆく。

その際にも注意点がある。

その注意点は呼吸法で、吸う、止める、吐くを音楽に合わせ行って行くのだそうだ。

呼吸法と合わせ、ヨガの手法も取り入れてゆけばさらに効果が上がる。

そもそも、ロザノフ博士は記憶の使い手の人物に会いに、チベットを訪れていたという経緯がある。

その目的は、太古から伝わるラージャ・ヨーガの行者にその秘法をおそわるためだ。

現在、注目されているヨガの書籍 「フェルデンクライス 身体訓練法」もその流れをくむという。

わたは「5つのチベット体操」という書籍で、ヨガを研究している。

この、SuperLearningでは、教材を自分の声で録音する。

自分が学んだことを、自分の音声を録音することは記憶のメカニズムからいってもかなり効果的だと思う。

学習に音読はとても大事だというが、本当にその通りだと思う。

自分の考えていることを声に出すと、結構考えがまとまることが多い事に気がつく。

最近、自分の声をi Phoneなどに録音したり、Evernoteに音声を張ったりしているが、これは結構自分自身をやる気にしてくれる。



書籍 驚異のスーパー記憶術

著者 シーラ・オストランダー&リン・シュロダー

出版社 朝日出版社

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学習計画と実績表

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