無意識に自分自身を押さえ込み、行動や発言を規制するもの。
これか自分自身が経験した出来事の記憶によるものだという。
感情を0から10で表現するとしたら?
ネガティブな感情を2倍にしてみたら、それを小さくすることができる。
人間は過去の適正化で生きる動物だが、自分の凝り固まった既成概念は、鎖のつながれた象のようにおとなしくなってしまう。
やろうとする自分と出来ない理由を述べる自分は、互いに引っ張り合い行動を規制する。
この現象を抑圧やプレッシャーなどどいう。
この感情というものをコントロールすることは至難の業のように思われるが、「The Key」ではいとも簡単にその謎と思考のメカニズムを解明する。
インスピレーションは、自分の思いが宇宙から跳ね返ってきたものと著者はいう。
その力を活用する「Key 」をどんな人にも授けてくれるのがこの本のすごいところだ。
法則とはどんなときにも、誰にでも同じようにはたらく原理を意味する。
思考によって自分自身の行動や目の前に起きる現象はコントロールできるのだという。
そして、今までで起きてきたことはすべて意味があり、それに感謝でき意味を見出せれば、起こった現象はすべては自分自身の思いなのかもしれないという気持ちになってくる。
この本は嫌いな人、否定的な感情、周りの人に依存する気持ちは払拭され、自由と豊かさが確実にもたらされる。
書籍 ザ・キー ついに開錠される成功の黄金法則
著者 ジョー・ビタリー博士
出版社イープレスト出版
価格 1600円
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