2011年7月21日木曜日

教育界のマザ-テレサ>>ピーター・クライン先生。

加速学習の先駆者ピーター・クライン先生はいち早くアメリカに暗示学習、(サティストペディア)を紹介した。

暗示学習とはゲオルギ・ロザノフ博士が開発した、独自の学習法である。

バロック音楽を用い、集中したなかでそのリズムとともに学習を行う。

その形はSuperLearningとして継承されている。

ピーター・クライン先生は、学習と遊びを融合させた独自のメソッドを提唱している。

楽しく学べることが集中力と興味を抱かせ、記憶を定着させてゆく。

書籍の中での学習の活性化方法として、ゲームアクティベーションを紹介している。

この方法は学校だけでなく、企業研修にも取り入れられ、企業をチームとしてを結束させる効果があることでも有名なのだそうだ。

この本がもう一度読みたくなる書籍である理由には、心を和ませるエピソードや問題解決の斬新なアイデアのヒントがたくさん載せてあるからだ。

子供たちの可能性を知っているピーター先生は、教室を穏やかで楽しい雰囲気にかえる魔法使いのようだ。



書籍 エブリデイ・ジーニアス

著者 ピーター・クライン

出版社 フォレスト出版
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学習計画と実績表

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