メモやノートって意外に見返さない。
読み切った本も、開かれることはない。
なぜかを考えた。
以前読んだ本は脳には刻まれるものの、改めて復習となると意識上で感知を嫌がる。
これはメンタルブロックといわれ、新しいことを取り入れることに対して、脳が自動的に情報を遮断するという仕組みによる。
それを少し我慢して、もう一度今まで書いたノートや書籍と取り組めば、脳はあきらめ情報を取ろうとするモードに切り替わる。
これを知覚するとか、覚醒というかはわからないが、そうだこんなことあったっけと興味がわきだす。
思い出す作業、つまりリマインドするのに少し時間差があるのだ。
興味がわきだせば、脳は本能的なモードに切り替わり、もっと情報をくれと荒れ狂った猛牛と化す。
学習とは本来楽しいんだ~と、今日は久しぶりにマインドマップの楽しさを思い返した。
このような模造紙に書いたマインドマップを、統合させ情報を集約する、マスターマインドマップというものがある。
これを2~5年続ければ、様々な情報が結びついて、情報は関連ずけられ複合的な記憶に切り替わるという。
毎日ナレッジファイルをコツコツ作り、グローバル・メンタルリテラシーの一員に加わろうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿