
人生計画は、時と場所を指定してくる。
家族と仕事のバランスを保ち、現状を知り学びアイデアを出してゆく。
個人の生産性や組織のチーム力は標準化されたフレームワークが必要だ。
仕事をさまざなな点からとらえ、新しい発想を生み出してゆく。
アイデアや意見が出ない会議は意味がない。
この本を読んでそんな風に感じる。
この本「アイデアマラソン仕事術」を読むのは2度目だが、あらためて書き出すことの大切さ、ブレストや思考することの必要性を感じさせてくれる。
著者は思考錯誤の中から、さまざまな道具を駆使し、仕事を積極的に創造してゆく楽しさを見出したのだと思う。
ノートは時系列で積み上げていくことで、一つの軸が出来上がる。
私はこの本を読んでプチ統合ノートを作り始めた。
A5のツバメノートに赤いカバーをかけさまざなことを書き込んでいる。
書評、顧客情報、領収書、名刺など、時系列で情報をどんどんノートに差し込んでゆく。
あった方とのやりとりや、仕事の進捗を記録することで、過去、現在、未来が出来事で結ばれていくようだ。
私が作り始めたノートは累計で3冊。
愛用のツバメノートは100枚とじのぶ厚いもの。
このノート紙質が良く、お気に入り。
今日、ツバメノートの弟分、携帯の大きさのサーキットという小さな手帳も調達。
記録する、思考する、行動する、成果を上げる。
その循環は小さなものでかまわない。
住所録も作る習慣がつきだした。
書きとめることの習慣は、紙の上で意識を一つのことにフォーカスさせるためには重要な要因だと思う。
しかしこのマラソン、継続するという決意が必要なのだそうだ。
書籍 稼ぐ人になる「アイデアマラソン仕事術」
著者 樋口 健夫先生
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