つまり・・・・。英単語をストーリー性のある日本語の文章にあてはめ。
英単語がちりばめられた日本語の文章を音読する。
その後、わからない英単語はその意味を照らしわせ、繰り返し覚える。
それができたら、高速で音読する。
知らない英単語は、付属のCDで追唱を行う。
読む作業、意味を覚える作業を分ける。(読めない単語は覚えられない)
この独特な記憶法は、連想と意味記憶、言葉の反射神経(運動野)を訓練できる、画期的な方法だといえる。
こういった学習書は一見、埋もれた形になっているが、実はこの本累計販売が20万冊の隠れたベストセラーなのだそうだ。
著者がこの㊙テクニック(人間的記憶法)を編み出すまでは、機械的な暗記法で苦労したエピソードも共感できる。
一つの知らない英単語を口慣らしして、すらすら淀みなく音読するには、かなりの回数と時間をかけてまわない。
逆説的にいえば、読めれば英単語を自分のものにできる確率は非常に高まると私は思う。
私自身、30分で1語も覚えられないという経験をした。
その理由は、今までの学習の進め方に問題があったことからだ。
この本を読んで、妙に納得した。
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