わたしの小さなころの夢は先生になること。
自分自身、教育や学習について、興味があることに気がついた。
この本の著者はピータークラインという方。
教育や学習だけでなく、経営者やビジネスマンにとっては、カリスマ的存在なのだそうだ。
この本は、「もしこんな学校の授業があったら」とわくわくして読むことができる。楽しそうというアイデアが満載だ。
「No不満Day」といゲームがある。
これは家庭内でもできそうだ。
会社や家庭で、ある取り決めをする。月に一日「ノー不満デー」を決める。
不平や不満をしゃべったら、1ドルでも1銭セントでもいいから罰金を取る。
不満や不平は問題点を提起するが、大概は他人や組織に対してであることが多い。
いずれにしても生産性が上がらない発言だ。
そしてこの「ノー不満デ-」の実施日を、2日3日と増やしてゆく。
そうすれば不用意な発言も、考えてことばに出すからおのずと少なくなる。
いい心の状態は、普段の日常の訓練からはじめることができる。
明日からでも、家族に提案してみようかな。
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