この本には「加速学習法 25年の集大成」というサブタイトルがついている。
この書籍「頭脳の果て」はフォトリィーディングに影響を与えた本とされている。
イメージストリーミングという一種独特な学習法は、アインシュタインが取り入れていたといわれる。
この才能を目覚めさせる手法、アインシュタインファクターは、普段意識しない心の声に耳を傾けることから始まる。
アインシュタインの相対性理論は10年に及ぶ研究によって見出されたのだが、それは論理的な組み立てによるものではないという。
アインシュタインの脳は活性化され、脳細胞同士がシナプスによってつながれていることは、有名な話だ。
これを実証するでネズミの実験がある。
ネズミに遊具を与え刺激のある環境をあたえる。そのネズミは、3年という長いきをして、何もしないネズミと比べて脳細胞も活性化されていた。
イメージストリーミングは、3つの掟があり
1.頭に浮かんだイメージを、大きな声で説明する。その際誰かにお話ししたり録音機に録音する。
説明することで、自分の考えを整理でき、記憶にとどめるわけだ。
2.五感を使い表現する。
3.現在形で話す。
この心のこえは普段は認識でしずらい。その理由は心の声にふたをするという防御反応が働くそうだ。
浮かんだイメージを抑圧することをスクルチャートいい、インスピレーションやひらめきを消してしまうらしい。
それを取り去り、脳細胞をつなげるシナプスは学習によるってつくられる。
アインシュタインは7歳まで言葉が思うように話せず、知恵おくれといわれていた。
エジソンも自分は記憶力が悪いと思い込んでいたそうだ。
この本は常識的な学習とは一線を画し、楽しいまた摩訶不思議な学習の探求へといざなるってくれる。
この本にたどりつく経緯は、マインドマップから始まり>>フォトリィーディング>>10年後あなたの本棚に残るビジネス書100>>「頭脳の果て」
である。
ひとまずは偉大な神田昌典先生+勝間和代先生のビジネス書100を読みこなさないと、一般的な基準や前提に立てないと感じている。
0 件のコメント:
コメントを投稿