2011年3月19日土曜日

頭脳の果て アインシュタインファクター

この本には「加速学習法 25年の集大成」というサブタイトルがついている。

この書籍「頭脳の果て」はフォトリィーディングに影響を与えた本とされている。

イメージストリーミングという一種独特な学習法は、アインシュタインが取り入れていたといわれる。

この才能を目覚めさせる手法、アインシュタインファクターは、普段意識しない心の声に耳を傾けることから始まる。

アインシュタインの相対性理論は10年に及ぶ研究によって見出されたのだが、それは論理的な組み立てによるものではないという。

アインシュタインの脳は活性化され、脳細胞同士がシナプスによってつながれていることは、有名な話だ。

これを実証するでネズミの実験がある。

ネズミに遊具を与え刺激のある環境をあたえる。そのネズミは、3年という長いきをして、何もしないネズミと比べて脳細胞も活性化されていた。

イメージストリーミングは、3つの掟があり

1.頭に浮かんだイメージを、大きな声で説明する。その際誰かにお話ししたり録音機に録音する。

説明することで、自分の考えを整理でき、記憶にとどめるわけだ。

2.五感を使い表現する。

3.現在形で話す。

この心のこえは普段は認識でしずらい。その理由は心の声にふたをするという防御反応が働くそうだ。

浮かんだイメージを抑圧することをスクルチャートいい、インスピレーションやひらめきを消してしまうらしい。

それを取り去り、脳細胞をつなげるシナプスは学習によるってつくられる。

アインシュタインは7歳まで言葉が思うように話せず、知恵おくれといわれていた。

エジソンも自分は記憶力が悪いと思い込んでいたそうだ。

この本は常識的な学習とは一線を画し、楽しいまた摩訶不思議な学習の探求へといざなるってくれる。

この本にたどりつく経緯は、マインドマップから始まり>>フォトリィーディング>>10年後あなたの本棚に残るビジネス書100>>「頭脳の果て」

である。

ひとまずは偉大な神田昌典先生+勝間和代先生のビジネス書100を読みこなさないと、一般的な基準や前提に立てないと感じている。
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学習計画と実績表

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