2011年6月28日火曜日

歴史を哲学からひもとく。

マンダラ、リグ・ベーダなどのベーダ聖典、聖書、インド哲学。

何世紀の時空を超えて、今に存在するものがある。

文書がなかった時代は、口述によって受け継がれてきたもの。

それらは我々がよりよく生きてくための、ヒントが散ればめられている様だ。

立川 武蔵先生は仏経、インド哲学の権威でさまざまな書籍を出筆し、広い視野から歴史と生きたかについて書かれている。

「現代人が忘れている心の穏やかさはどのようにしたら取りもどせるのか?」

そんなメッセージが、びしびし伝わってくる。

考え方は聖典を通じてさまざまな賢者から、教わることができる。

われわれは経験した疑問やなぞを、さまざまな視点から観察しなければならない。

その理由は、よりよく生きるために、「なぜ」を解明する義務があるからだ。

哲学、宗教、学問の源流はもともと一つだったのかもしれない。

私の読書のテーマは「呼吸や瞑想、ヨガについて」。

かなり内容が濃厚すぎます。


書籍 マンダラという世界

著者 立川 武蔵

出版社 講談社
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