潜在脳という書籍を選んだ。読み進めてみると、書籍の内容が結構深い。
著者の志賀 一雅先生はなんと七田先生と一緒に仕事をすることが多いという。
内観は何か古臭いイメージで、あ~昔やったと、私は完璧に知っているモードに入っていた。
そうなると思考は止まり、何も吸収しない。
今はまったく「内観」どんな感覚か忘れ切っている。
過去にさかのぼり、両親や知人友人などに迷惑をかけたことや、していただいたこと、して返したことを回顧する。
私が以前やった内観は、おそらくあまり深さがなかったのかもしれない。
この書籍に興味を持った理由は、ヨガや呼吸法、瞑想について述べられているからだ。
学習において集中は欠かせない。
集中しているしているときの脳波、アルファー波だそうで、その中でも3種類ある。(ファスト、ミッド、スロー)。
これをトレーニングによって、精神を心地よいモードにできるそうだ。
思考の抑圧やネガティブな感情や体験は、成長期の出来事に由来することが多い。
心の闇は、いやな出来事を引き寄せるように、年齢を追うごとに増えてゆく。
思考の根本的な改善や謙虚さはは、深い反省や懺悔によってしか手に入らないのかもしれない。
内観へ屈折した気持ちで参加することもいいが、目的を持って自分から望んで1週間内観に行くというのもいいかもしれない。
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