2011年6月28日火曜日

内観法という心の洗濯。

潜在脳という書籍を選んだ。読み進めてみると、書籍の内容が結構深い。

著者の志賀 一雅先生はなんと七田先生と一緒に仕事をすることが多いという。

内観は何か古臭いイメージで、あ~昔やったと、私は完璧に知っているモードに入っていた。

そうなると思考は止まり、何も吸収しない。

今はまったく「内観」どんな感覚か忘れ切っている。

過去にさかのぼり、両親や知人友人などに迷惑をかけたことや、していただいたこと、して返したことを回顧する。

私が以前やった内観は、おそらくあまり深さがなかったのかもしれない。


この書籍に興味を持った理由は、ヨガや呼吸法、瞑想について述べられているからだ。

学習において集中は欠かせない。

集中しているしているときの脳波、アルファー波だそうで、その中でも3種類ある。(ファスト、ミッド、スロー)。

これをトレーニングによって、精神を心地よいモードにできるそうだ。

思考の抑圧やネガティブな感情や体験は、成長期の出来事に由来することが多い。

心の闇は、いやな出来事を引き寄せるように、年齢を追うごとに増えてゆく。

思考の根本的な改善や謙虚さはは、深い反省や懺悔によってしか手に入らないのかもしれない。

内観へ屈折した気持ちで参加することもいいが、目的を持って自分から望んで1週間内観に行くというのもいいかもしれない。
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学習計画と実績表

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